代理店の契約前に確認すべきことーその3選

エリア制の問題について

代理店政策を取っているメーカーには2つのタイプがあります。一つは、販売力が弱いので営業力のある人や会社を求めているところと、戦略的に全国展開を早めたいと考えているメーカーです。後者の場合は、エリア制の問題を良く聞いておかなければトラブルの元になります。モノを売る代理店の場合、同じエリアに複数の同業者がいては独占販売ができなくなります。ともすると価格競争に巻き込まれてしまい、当初計画した利益が出なくなることもあるのです。

キャンセルの扱い方に関して

代理店が販売した製品の報酬が支払われた後に、キャンセルとなった場合の報酬金の取り扱いを良く聞いておくことです。売った物が全て問題なく収められれば良いのですが、販売にはキャンセルはつきものです。特に、キャンセルの理由が代理店側ではなく、メーカー側にある場合の処理の仕方は契約書などに掲載されているか確認が必要です。また、報酬金の戻しについては、報奨金が月間売上のスライドで利幅が違う場合にはどのようになるのかの確認も必要です。

高額な代理店契約金について

代理店契約時に入会金や契約金として支払うケースがあります。メーカーとしては、代理店契約をするとパートナーとなるため、人件費や交通費を含めて投資が必要になります。そのために、本当に販売に専念してくれるか確認の意味もあります。単に、製品の確保をしておきたい程度ではメーカーも困ってしまいます。ところが、この金額が高額なものもあるのです。製品の販売を目的とするのではなく、代理店契約金を集めることが目的の会社もあるので注意が必要です。

代理店の募集情報は、求人広告を始めネットや求人情報誌等様々な媒体で目にすることができます。また分野も様々なので、自分にあった職種を選ぶことが出来ます。